愛の園の保育

愛の園の保育方針

幼児期の生活の中心は「遊び」です。
愛の園では、こどもたちの成長にとって「遊び」がとても大切だと考えています。

朝と午後、愛の園では子どもたちが、たっぷりと時間を使って自分のしたい遊びをたのしみます。 この時間は、園庭でも保育室でも自由に好きなところに行ってあそぶことができます。細切れの時間 では思う存分あそび込むことはできません。

自ら主体的に遊びを選び、想像力をふくらませ、身体を使って遊ぶ中で、子どもたちはいろいろな ことを体験します。この実体験によって感性は豊かになり、子ども同士の関係が育ち、知的な好奇心も 満足するのです。また異年齢の交わりの中で、小さい子どもたちはさまざまな刺戟を受け、大きい子どもたちは思いや りや、やさしさを身につけます。

教師は常に適切な場所にいて子どもたちを見守り、一人一人の個性を大切にしながら必要な援助の手を差し伸べます。  その日、その月、その季節によって子どもたちが興味や関心をもって活動できるように、遊具、 教材を準備し、保育環境を整えています。


8:00朝の登園

愛の園では、登園はバスと徒歩によって通園します。
クラスに入ると、身の回りの始末をして、視診を受けます。

自由遊び

水工場 室内、室外どこにでも自分の選んだ場所に行って好きな遊びをみつけて遊びます。

この時間は、単にバスの子ども達がそろうまでの遊び時間ではなく、子ども達の自己実現のための大切なときだと考えています。(砂遊び、水遊び、うんどうあそび、ごっこ遊び、積み木や遊具、草花、花や虫の世話など)

これは人気の「水工場」。雨の次の日は…雨でなくても服が汚れるのもお構いなし!!(笑)

この日は大雨の次の日でしたが、裸足になれなかったこどもが教師に促されて、とうとう始めて長靴を脱いで裸足に!。

礼拝

毎週月曜日には、園庭でたっぷり遊んだ後、みんなで教会の礼拝堂で礼拝をします。

クラスでの活動

クラスでは、絵画、製作、リズム活動、ゲーム、うた、絵本の読み聞かせなど、総合的に話し合いを通して、 常に子ども達の主体性を大切に進めます。

愛の園では、各グレードに2クラスあり、それぞれのクラスには二人の教師がいます。一人は若い先生。一人はベテランの先生。二人で力をあわせてこども達の保育を支えています。それ以外にも、園には主任を含めフリーの先生が三名いて、きめ細かな配慮を心がけています。

お弁当

お弁当  愛の園は午後の保育がある火、水、金はお弁当を食べます。

「お弁当?!…大変だわ!」と思われるでしょうが、子どもたちが楽しみにフタを開き、 喜んでお弁当を食べてくれるのは、今の間ぐらいかもしれませんヨ^^。

一生懸命おかずを考える時に、子どもたちへの想いが募る大事なひとときです。子どもたちが大きくなった時に、「幼稚園の時はお弁当を作るのは大変だったわ!」 と胸をはって言える時がくるでしょう。

お帰り

お帰り お帰り02  午後2時…楽しかった幼稚園での一日もおしまいです。かみさまに感謝してみんなでお祈り…また明日!

その後は、お迎えやバスの時間まで、またたっぷり遊びます。

愛の園では、お迎えに来たお家の方がいらっしゃれば、火、水、金は2時半ごろまで、月、木は12時半頃まで園庭で遊べます。