愛の園幼稚園の沿革
愛の園幼稚園は、1964年に「日本基督教団 西大和教会 教会学校全日制幼児科」として出発しました。
最初は園児15名からの出発でした。その後、1977年に「学校法人愛の園 愛の園幼稚園」として認可され、 1982年に160名の定員、2001年には175名の定員がそれぞれ認可されて今日に至ります。
愛の園幼稚園の保育基本方針
愛の園では、『私たちの命は一人一人神さまから与えられた尊いものである』という
キリスト教の精神を基本として、保育を行っています。
- 幼子が与えられた力を目一杯発揮できるように
- 5歳児、4歳児、3歳児が共に遊びの場を広げることによって、社会性・創造性が培われるように
- 祈りを通して、感謝・思いやりの心が深められるように
- 喜びを通して、心の豊かさが広げられるように
と、教職員一同は心を用いています
園長から…小さなお子さんをもつお家の方々へ
みなさん、こんにちは。愛の園の園長の大澤です。
愛の園幼稚園は、この世界の誰もが「穏やかでイキイキと」して過ごせることを願っているキリスト教の精神に溢れた幼稚園です。
社会の厳しさは、何も大人たちにとってだけのものではありません。緊張や悩み、不安…それは、子ども達にとっても同じです。ましてや小学校に行けば、 否が応でも「頑張る」ことが求められ、毎日がしんどいと思うこともあるでしょう。
だから、愛の園では一切お勉強はしません。幼稚園での日々の生活を通して出来ないことが出来るようになることはあっても、それは一人一人違うものですし、 一人一人のペースで出来るようになればいいと思っています。
ですから、保護者の皆さんが幼稚園に子どもたちの姿を見に来る時も、何か特別なことをさせたりしませんし、運動会も日々の生活の延長にある運動を見てもら おうと考えています。
そんなふうに、他の子と比べて自分のお子さんを見るのではなく、子ども達の一人一人の生活や成長を見てもらえたらいいと思います。
もちろん、何よりも大切なのは、お家の方々のいっぱいの「愛」という「想い」ですね。こうしたことを子ども達には幼稚園での生活を通して感じてくれればと願っています。